部屋は心を映す鏡。

日々の暮らしこそが、人生をつくります。

 

「片づけられない女」だった私だからこそ、「できない心のクセ」に片づけでアプローチすることに決めました。

「こんな自分になりたい!」と未来がイメージできた時、瞳がパッと輝くのです。



  1. メッセージ

メッセージ

メッセージ

「片づけられない女」だった私だからこそ、「できない心のクセ」に片づけでアプローチすることに決めました。

選択と決断が必要な時も、片づけのプロがしっかりサポートします。

 

「こんな暮らしがしたい!」と未来がイメージできた時、瞳がパッと輝くのです。

このさきの暮らしに目を向け、自分の心も整えることで、自分らしくハッピーな暮らしを始めましょう!



「部屋は心を映す鏡」片づけられない女のターニングポイント

ひとり暮らしの学生時代、私が住むワンルームはモノが”積もった”状態でした。

部屋だけでなく、大学の研究室や勤務先でも、まったくうまく行っていませんでした。

「このままでは、いけない」と、自分なりに必死でがんばるものの、一向に好転していかない状況に、絶望感すら覚えるほど。

 

夏のある日「これ以上、なにをがんばればいいの?」と思わず言葉にした時、「部屋は心を映す鏡」と天啓のように心に浮かび上がってきました。

 

「モノまみれの汚い部屋に住んでいたら、よくなるわけない。何をがんばるって、ここを片づけることをがんばるしかない。今まで抱え込んできたモノを片づけるんだ。そして、シンプルに生きたい」

まだ片づいていない部屋の中で、そう心に決めました。


片づけは生活習慣。行動することで、心のクセも変わります。

私自身の片づけを始めた2001年は、今のように「整理収納理論」を教えてくれるところは一般的ではなかった頃です。

 

片づけは、生活習慣。

私は「散らかっては片づける、モノを捨てた後、また買ってきてしまう」そんなリバウンドを繰り返しました。

気づかずにやってしまう、やればいい・やってはいけないと判っていてもそうできない、そんな心のクセがモノの散らかりとして、目の前に現れていたのです。

 

仕事を始めてからは、多くのお客様と関わって

「片づけができるようになるプロセスは、心のクセに気づき、理論に基づいて行動して、改善していくこと。そして、成果が目に見えるからこそ、心に強く影響して変化のスピードが速くなる」

と確信しています。


「片づけ・整理収納」に起きたこの10年の変化

片づけの仕事で起業したのは2010年3月です。

起業を志したものの、仕事内容が思い浮かばず唸っていた私の心に、再びあの言葉が浮かび上がりました。

 

「部屋は心を映す鏡——部屋に心が現れているのなら、部屋を片づけることで、心の中、頭の中も片づけられるはず!だって、私がそうだった。行動療法として片づけるって、いいじゃない」

と閃いての起業でしたが、周囲のコーチからは「なぜ?たかが片づけになんの意味があるの?」と首を傾げられてしまいました。

 

当時は、2010年の断捨離・こんまりブームの直前でした。

まだまだ片づけの価値や、片づけが心にもたらす良い影響について、多くの方にわかってもらえず、アウェー感を味わったものです。

 

2019年の今は、片づけ・整理収納サービスも、少しずつ世間の皆様に受け入れられ、大きな企業までもが「整理収納サービス」をうたうほどメジャーになってきました。

家事代行となにが違うの?お掃除と何が違うの?遺品整理とは?廃品回収とは?

…何百回とお問合せに対応してきた私は「整理収納サービス」というジャンルがメジャーになっていくこと、プロ資格「整理収納アドバイザー1級」の活躍の場があること、それによって多くの「片づけのプロを必要としているお客様」から気軽にご依頼いただけるようになり、とても嬉しい気持ちです。


暮らしを自分らしく楽しむために、プロの力を。

ビジューの片づけプロスタッフは、全員が「整理収納アドバイザー1級」の資格者です。

私たちは、暮らし方についてお客様のご要望やゴールを実現するために、一歩踏み込むこともあるコンサルティングのサービスです

。正しい知識はもちろん、お客様のペースに合わせて様々なご提案をさせていただきます。

 

「部屋・家をシッカリ片づける」のは、一度立ち止まって、このさきの暮らしに目を向け、自分の心も整えることです。

やればいい…と判っていても、なかなかできる事ではありません。

 

人生は、1日、1日の積み重ねです。

日々の暮らしこそが、積み重なって、人生をつくります。

片づけのプロの力を上手に活用して、大切な暮らしをより気持ちよく、自分らしく楽しんでいただきたいと願っています。


プロフィール

兵庫県出身。教育学修士。

行政機関にて生涯学習および女性支援に従事後に創業し、「行動療法としての片づけ」を提唱。

受講生15000人超インストラクター480名を養成。15万人の有資格者を輩出するNPOのトップ講師としても活動。

 

 

学生時代より成人教育をテーマとし、「人生の質(Quality Of Life)を高める教育・学び」について研究を深める。

研究と職業をとおして、カウンセリングとコーチングに出会い、関心を持つ。

その後、コミュニケーション心理学NLPをはじめとしたメンタルトレーニング、アドラー心理学、分析学、コーチング、ファシリテーション、マネジメントなどを学び、仕事の中で実践を続ける。

 

元「片づけられない女」だった自身が「できるようになったプロセス」を活かすことで、同じように「がんばっているけれど、うまくいかない人の悩みを解決する力になりたい!」と思い、整理収納、コミュニケーション心理学NLP、コーチングを組み合わせ行動療法としての「モノと心の片づけ」を提唱し、2010年起業。

実際的な行動によりクライアントの成長を促し、起業からの半年で件数63件のべ146時間以上のサービスを実施する。

 

2014年より後進の育成に力を注ぎ、2015年ビジューオーガナイズ株式会社として法人化。

整理収納アドバイザー1級のプロスタッフを育成し、スタッフ一人一人の強みを活かすことで、幅広いニーズに対応している。

 

「片づけの力を必要とする人が、もっと気楽にプロに頼めるように。整理収納を“当たり前の仕事”にしたい」という思いから、整理収納を楽しく身近に感じられるコンテンツとして「ビジュー式片付けカードワーク」を制作。「体感できるコンテンツ」として2017年シンプルスタイル大賞で金賞に輝く。

モノと心の片づけ「おしゃれ終活」、整理収納アドバイザーがコミュニケーションを学ぶ「整理収納ベーシックコーチ」をはじめ、後進のアドバイザーに向けた様々なスキルアップも提供。

整理収納アカデミア2期で吉川永里子、泉水亜弓と共に、整理収納サービスキャリア認証制度(CCS)を立ち上げ、整理収納の新しいステージ創出に力を注いだ。

「片づけは、人生を主体的に変える効果的な方法」としてとらえ、「”できない”を”できる”に変える」がモットー。

2020年、教育学×心理学×コーチングと片づけの会社としての10年間のエビデンスをもとに『片づけ心理学®』という独自メソッドを開発。
世界一身近な心理学として日本&海外で受講者急増中。

 

旅先で地元の食材を探しにスーパーマーケットへ行くのが好きな、無類のあんこ好き(つぶあん派)。

 

三谷 直子

みたに なおこ

 


資格

  • 日本ノートメソッド協会 方眼ノートシニアトレーナー/SuperBrainX®インストラクター/10minFOCUSMapping®インストラクター

  • ハウスキーピング協会 整理収納ベーシックコーチ代表講師/整理収納アカデミアマスター/整理収納アドバイザー1級

  • 米国NLP協会マスタープラクティショナー

  • 銀座コーチングスクール認定プロフェッショナルコーチ  他