こんにちは!
人生の器を整える・三谷直子です。
3連休の中日、8日の日曜に
東京へ「暦」の勉強に行ってきました。
講義の中で教えていただいたこと、お話の内容は、とてもとても膨大であることと、
先生が長年エネルギーを注いで研究されてこられたことなので、
印象に残った3つのキーワードについて、私の気づきをつづりますね。
3つのキーワードは
1 1年の計は元旦にあり
2 時間と空間
3 太古からの知恵
この3つです。
「1年の計は元旦にあり」って言いますよね。
ちなみに、元旦の「旦」という字は、
地平線・水平線から、朝日が昇ってくる様子を表しています。
元旦は、お正月1日の朝日のこと。
じつは、このキーワードと、それにまつわるお話
方眼ノートメソッドを提唱された高橋政史さんからも、今年の初めに聴きました。
あまりにもシンクロで…すごいですよね。
なにがすごいかというと、
「計」というのは「はかる・はからう」と読みます。
これは、考え合わせて適切に処置をする、といった意味。
つまり、
どこに向かっていこうとしているか?
目的地=ゴールが大事だってことなんですよね。
なので「計」の中には、
「(その人の)意図」がないといけない。
アンソニー・ロビンズはこう言っています。
「どんなに偉大なことを成し遂げた人も、第一歩はみんな同じだ。
すなわち、ゴールのセットである」
なにをかくそう、ゴールのセットが大事なのは、
『片づけ心理学』でも同じ。
そして、方眼ノートの世界でも、そうなんです。
重要なことは、なんとなく書く…ではなくて、
ゴールをセットしたうえで、書く、ということなんですね。
「暦は、実は時間と空間に関わっている」というお話がありました。
なんと、このキーワードは、
私自身が片づけを仕事にする、自分の道にする、と、
心を決めた時に、書き出した中にもあった言葉なんです。
私は「宇宙」も大好きなのですが、
宇宙という言葉の成り立ちは、
宇
=天地四方上下 つまり空間のひろがり
宙
=往古来今 つまり過去・現在・未来といった時間のながれ
時間と空間は「宇宙」そのもの。
…で、
暦は「時間と空間」に関わっている…と言うお話で。
メルマガのタイトルが「季節の片づけ」だった時期も長い私。
ここに来たのも、なるべくして…って、いやあ、鳥肌がたちました。
あ、いまのメルマガでも、
二十四節季と五節句のタイミングで「季節の片づけ心理学」をお届けしていますよ。
そして、暦の起源・なりたちのお話もありました。
すごくすごく昔の人たち、つまり先人の知恵の結晶なんですね。
先人たちの叡智。
私の中にも、NLP、コーチング、そこにいたるまでの
「先人たちの叡智」としか表せないものがあります。
そのお話の流れで、慣れ親しんだ
「顕在意識と潜在意識の氷山」の図が…
方眼ノートでも、『片づけ心理学』でも、大きなカギになる図です。
まさか、ここでも!
詳しいことは言えないですが、まぁとにかく、
すごい、とにかくすごい、
「すべてつながっているんだ」と、を感じました。
先人の叡智を日常生活に、リアルに使うために活用できるのが
「暦」なんですね。
この日の感想として、
ほんとにすごいめっちゃ面白かったです。
「学びには負荷が必要」というお話もあって、ほんと、そうなんですよね。
わかってることばっかりだと、学びも気づきも、深まっていかない。
なかなか、時間が…って時があったりするんですけれども、そこを工夫して、
2023年は学びの時間を、しっかりとっていこう。
今回の学び・こよみナビゲーター養成講座は、
全5回、3月いっぱいまでのプログラム。
私自身が何を学び、気づき、どう変わっていくのか…めいっぱい楽しんで学んで、
『片づけ心理学』