部屋は心を映す鏡。

日々の暮らしこそが、人生をつくります。

 

「片づけられない女」だった私だからこそ、「できない心のクセ」に片づけでアプローチすることに決めました。

「こんな自分になりたい!」と未来がイメージできた時、瞳がパッと輝くのです。



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セルフイメージを高める、モノを選ぶ時の言葉【『片づけ心理学』コラム034】

セルフイメージを高める、モノを選ぶ時の言葉【『片づけ心理学』コラム034】

こんにちは、『片づけ心理学®』の三谷直子です。

 

さて、今日は…『片づけ心理学®』の神髄のひとつ!

 

カンタンそうで、実はめっちゃ、、、スゴイ、

そして大切、なこと。

を、お届けします。

 

それは…

「それでいい、これでいい」ではなくって…


「これがいい!」を選ぶ、ということ。

 

ポイントは、


「これ "が" いい」

 です。

 

「これがいい!」

でモノを選べるようになると、

持ち物も厳選できるようになります。

 

片づけレベルとしては、

高めですね。

 

そんなわたし、

ここしばらく「これがいい!」と思えるペンスタンドを探していました。


ちなみに、これまではこんな感じでした。

↓↓

 


キャスキッドソンの大きなマグカップ、

コーヒーを飲むには大きすぎたのですが、

ほっこりするお花柄がお気に入りで、

ペンたてにしてたんです。

 

この状態で5年?

もうちょっとかな?


このままでも大きな問題はありませんが…

どんなのでもいいのですが…


「これがいい!」に出会うまで、探してみよう、と思うこと、約半年。

 

やっとこさ、

これがいい!に出逢えましたよ!

そして、こうなりました。
ペンスタンドって、

デスクの上では小さなサイズですけど、

ものが絞り込まれてくると、

一つ一つの存在感が大きくなっていきます。

 

なので、

ひとつずつ「これがいい!」にチェンジできると、

全体の統一感、エネルギー感が高まっていきますね。



私たちって、つい、何かを尋ねるときに、

「〇〇でいいですか?」って言いがちですし、

 

「あ、それでいいです」

「わたしもそれでいいです」って、答えがちです。

 

そんな中、

「わたしは、〇〇がいいです」と言うのは、

勇気が要ることかもしれません。

 

モノを選ぶのは、

普段の買い物や、日々の考え方がよく現れます。

 

これがいい!と選ぶのは、自分を大切にしている証。

 

セルフイメージも高まりますし、

場のエネルギー、モノを大切に扱う気持ちも、高まります。

 

片づけのときには、

「はて、わたしはこれがいい!と思ってもっているのかな?それとも?」

って考えてみると、これまでとは違うものの見方ができますよ。


(この記事は、2020年9月6日のアメブロ記事を再編集したものです。)

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